(慶應の学生のみのアクセスに制限しております。外部の方でご覧になりたい場合は当研究室にご連絡ください。)
私たちが普段何気なく使っている言葉は、実は人間だけが持つ高度な知的能力です。
それは、言語処理能力をコンピュータに持たせようとする時、はっきりします。
単に辞書や文法があれば済むほど簡単ではありません。
私たちは、機械学習をはじめとした手法を用い、
コンピュータ上で言語情報を処理する研究に取り組んでいます。
チェスや将棋といった知能ゲームをコンピュータにさせようという研究では、
すでに普通の人間では歯が立たないほどのレベルに達しています。
トランプゲームのような不確定要素が入るゲームでも研究が進んでいます。
UECコンピュータ大貧民大会のような、大会への出場もしています。
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生の音楽をアナログからデジタルに変換し譜面に起こすのはそれほど簡単ではありません。
MIDI楽器ならいきなりデジタル解析ができるので、
自動伴奏といった、より高度な処理が可能です。
楽しい研究分野ですが、アートではないので科学の視点を忘れずに。
Google Home や, Siri といった、人間の声で話す機械が一般的になっています。
音声を認識・生成するタスクは最近では深層学習を用いたモデルが一定の成果をあげています。
機械の合成した音声を、実社会でもっと自由に活用できるようにする目的で研究を進めています。
有志でチームを組み、データ解析コンペティション"Kaggle"に参加しています。
Kaggleを学ぶことで、データサイエンティストに必要となるプログラミング等のスキルを学ぶことができます。
活動は自由な時間を使って行っているため、研究や就活に支障はありません。
チームで知見を共有しながら、楽しく活動しています。